アメリカでお得なインターネット開通方法を紹介します。ポイントは以下になります。
- トリプルバンドル(TV込み契約)は絶対するな!
- ルーターはUsedを活用
- 乗り換え続ければさらにお得
トリプルバンドル(TV込み契約)は絶対するな!
インターネットプロバイダーのサイトを見ていると、TV契約の追加をアピールしてきます。中にはGift cardをつけてお得をアピールしてきたりします。しかし、どんなお得に見えるディールであれ、TV契約は全くお勧めしません。
アメリカでは現在、Cord Cutと呼ばれるケーブルTVを解約してNetflixなどのストリーミングサービスへの移行が主流となっています。僕は最初はアメリカのTVも見るかもな、と思ってTV契約込みのトリプルバンドルを契約しました。当時でインターネット、TV、固定電話込みで月額$90程度でした。しかし、実際のところ2年間ほぼみませんでした。
ニュースなどはYoutubeで見れますし、スポーツもアプリやウェブサイトから見ることができます。Amazon Primeでも色々見ることができます。となると、ほとんど出番がないのです。また、最初の二年間はいいものの、2年超えるとコストが劇的に上昇します。僕の場合$90が$130程度に上がる見込みでした。なのですぐに他のプロバイダーに乗り換えました。
乗り換えたところ、月のネット代は$30に激減しました。さらにDisney+のストリーミングを契約しましたが、これも月たったの$7。なのでトータルコストは$37に劇的にさがりました。Disney+は子供が好きなので、小さなお子様のいる家庭はこれさえあれば十分でしょう。
ネット代金は半年に$5上昇していくので都度乗り換えるのが安いのですが、それでもまだ十分安い$50なので現在も継続利用しています。
ルーターはUsedを活用
インターネット契約にはルーターの買取か、月額のレンタルが必要になってきます。レンタルだと月$12,買取だと$200あたりが相場だと思います。二年間使うとすると、買取のほうがお得なのですが、それよりもお得な方法があります。それはUsed(中古品)を購入することです。実はAmazoで簡単に中古品を入手することができます。Verizonの場合、Vreizon, Router, renewedと検索すれば出てきます。(リンクはこちら)
大体、新品の約半額の$90程度で入手できます。もし月額レンタルしていたら八か月で元が取れてしまう金額です。これを導入工事の日の前までに入手しておいて、工事の人にこれを使ってと頼むだけでOKです。
乗り換え続ければさらにお得
前にも軽く触れましたが、インターネット契約は日本の携帯同様に乗り換え続けることが一番安く済む方法です。ニューヨークの場合、Virizon FiosとOptimumが主要プロバイダーとなります。どちらも料金はほぼ同じです。が、どちらも徐々に値上げしていきます。
Optimumの200MBプランの場合、$30から始まって半年ごとに$5の値上げとなります。最終的には$100まで到達します。半年ごとの乗り換えが一番お得なのですが、とはいえさすがに半年ごとに乗り換えをするは面倒です。なので、駐在の方は任期がわかっているなら、ちょうど半分のところで乗り換えるのが手間暇考えたとき一番合理的かなと思います。僕は一度乗り換えたので、このまま任期まで完走しようかと考えています。
今回紹介した内容がアメリカでのインターネット契約に少しでも役立てば幸いです。
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