アメリカ駐在生活必須アプリを紹介します。これがあれば本当に便利
- 個人間送金: Venmo, Cash
- ライドシェア: Uber, Lyft
- 銀行: Chase, citiなど
- クレジットカード: Amex
- 飲食: Chick-a-fila, Starbucksなど
- 治安情報 citizen
- 投資: Robinhood
まずアメリカのApple IDを取得する
iPhoneアプリは、配信できる国が決められています。なのでアプリによってはアメリカのApp Storeでしかダウンロードできないものもあます。その場合、アメリカのApple IDが必要となります。時々、ここが面倒でアメリカのアプリを使わない人がいるのですが、絶対に損です!アメリカのApple IDは簡単に取得できるので、ぜひ取得してアプリを使い倒しましょう。
アメリカのApple ID取得方法
簡単にアメリカのApple ID取得の流れを書くと
- 新たにメアドを取得する (gmailでOK)
- iPhoneのApp Storeをタップ
- 右上の人のアカウントアイコン(人型のアイコン)をタップ
- Create New accountをタップ
- クレジットカード情報とBilling addressを入力(スキップ可、その場合無料アプリのみ利用可)
- 電話番号入力
- 登録したemailに認証メールが送られる。認証してセットアップ完了
となります。
アメリカのApple ID取得が面倒と感じる最大の理由は、新たにメアドを用意しないといけないことだ思います。日本のApple IDに使っているemailを利用することができません。なので新たに必要になります。これはgmail等で簡単に取得できるので、それを活用してください。それが準備できれば、あとは流れに沿って必要情報をインプットするだけです。
クレジットカード情報いれなくても進めますが、有料アプリが使えないのでできれば入れておきましょう。クレジットカードの作り方はこちらでも紹介しています。
個人間送金アプリ Venmo, Cash app
アメリカでは個人間送金はアプリでするのが常識です。例えば
- 食事を割り勘で払うとき
- 個人間で物品の売買をしたとき(フリーマーケットなど)
といったシーンでは必ず個人間送金アプリが利用されます。”Venmoしておくねー”が最早動詞として利用されるくらい日常的です。割り勘のときにこのアプリを使っていないと、相手に迷惑がられることもあるので必ず利用しましょう。同様の機能をもつCash Appも普及し始めていますが、僕の周りはVenmoが主流です。とりあえずVenmoをいれておけば間違いないでしょう。リンクはこちらです。
ライドシェアアプリ Uber, Lyft
ライドシェアサービスももはや日常の一つです。アメリカに来てからタクシーを利用したことはほぼありません。空港に行くにも観光地にいくにもライドシェアを使います。UberもLyftもサービスの違いはあまりありません。地域差はありますが、若干Uberのほうがドライバー数が多いと思います。リンクはこちらになります
銀行系アプリ Chase, Citi bank
銀行系アプリも重宝します。僕は以下に3つの場面で利用しています。
- 小切手を送付する
- 小切手を入金する
- 残高を確認する
小切手??となる人が多いかもしれませんが、実はアメリカではまだ小切手が日常的に利用されています。小切手は銀行から発行され、誰かにお金を払うときに使われます。使い方は、小切手に金額、受け取り人名、受取人住所を書いて相手に渡します。相手はそれを銀行に持っていき、自分の口座に入金することができます。手数料がかからないため、高額な支払い、例えば家賃、学費、車の購入などは小切手で行われることが多いです。しかし多くの日本人は小切手に慣れていないため、小切手を書くのも一苦労です。
そんな時に役に立つのが銀行のアプリです。銀行のアプリから小切手の郵送をすることができます。手数料も無料、とても簡単です。僕は銀行アプリを使いだしてからは小切手を書いたことはありません。アプリのほうがずっと簡単だからです。
また、小切手の入金もアプリでできます。アプリで小切手の写真をとるだけ。わざわざ銀行に行く必要もないのでこれも便利です。僕はChaseとCiti bank appを利用しています。リンクはこちらです。
クレジットカード Amex app
クレジットカードアプリもクレジットカード戦略上非常に便利です。主に使用する場面は、
- ミニマムスペントまであといくらか確認する
- Offerを活用する
- カードベネフィットを活用する
です。ミニマムスペントととは、入会ボーナスがもらえるための利用金額です。大体三か月で$3000という感じで設定されています。なので、今いくら使っているか逐一チェックする必要があり、その場合はアプリが便利です。
次のOfferとは、クレジットカード独自の期間限定のスペシャルオファーのことを言います。具体的には、例えばMarriott hotelでこのカードで$200以上使ったら$50キャッシュバック、などがあります。Amexはいつも数十種類のオファーがあります。時々使えるオファーがあるのでチェックしてみましょう。
最後のカードベネフィットとは、カードに付帯するベネフィットです。色々なベネフィットあってよくわからなくなるので、アプリから確認することをお勧めします。例えばエアラインクレジットを利用するエアラインの登録、プライオリティパスの申請などが行えます。この辺、申請しなくても使えると勘違いしている人が時々いるので、申請忘れてないかチェックしましょう。Amex appのリンクはこちらです。
飲食系アプリ
アメリカの飲食店、特に大手チェーンはモバイルオーダーアプリが発達しています。ほとんどの店でモバイルオーダーができると思います。モバイルオーダーができると、お店で列に並ぶ必要がないのでとても快適です。特にアメリカはサービスがとろいので、アプリに慣れるととても並ぶ気にはなれません。特に私が気にっているアプリは以下になります。特にChick-fil-aは秀逸ですね。お店によってはEat-inで席に座ってから座席番号をいれると、そこまで運んできてくれます。ここまでアプリで完結しているのは現状ここだけだと思います。
- Starbucks 大抵混んでいる。列をスキップできる。
- Chick-fil-a アプリで完結。混雑してても列をスキップ。ロイヤルティプログラムも充実
- Chipotle 店舗で頼むとトッピングが多すぎてよくわからない。アプリだと選択が楽。
- Subway 同じくトッピングが多い。アプリのほうが選択が楽
治安情報 Citizen
最近特に気になるのが治安情報。Citizenは現在地周辺や気になるエリアのコロナや暴動、事件、事故の情報を一気に入手することができます。入れておけば安心です。リンクはこちらです。
投資アプリ Robinhood
個人的には米国株投資は駐在生活において必須のことと考えているので、これも必須アプリにいれました。Robinhoodは手数料無料のトレードアプリです。ほかにアプリも使いだして初めて気が付いたのですが、なんといってもこのアプリはUIが優れていて初心者でも直感的にトレードができるようになっています。なのでまず始めるにはこのアプリがお勧めです。リンクはこちらです。
今回紹介した内容が少しでも役に立てば幸いです。
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